こんにちは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」です(^o^)
元気にしていますよ。
私は仕事で、Nicoはお留守番バイトでした。
朝は8時に起き、朝ご飯を食べ、久しぶりにパジャマから洋服に着替えました。
出かける予定もないのに着替えるなんて、やっぱり、薬の増量が効いているのかな?
Nicoは、Freeと一緒に遊びたくて遊びたくて、Freeの下校時間を時計とにらめっこしながら楽しみに待っていました。人と関わりたいと思い始めるのは、調子のいい証拠ですヽ(^o^)丿
でも、帰宅したFreeは
「ごめんね。学校で遊んでくるね(^▽^)/ 夜に遊ぼうね。」
と笑顔で遊びに行ってしまいました。
いつも関心するのは、Freeは断り上手なのです。Nicoにさみしい思いをさせないようにすごい笑顔でさらに夜に遊ぼうね♪と一言付け加えます。
これは、望めばホストになれますね。
人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)
「人間万事塞翁が馬」っていうことわざご存じですか?
私は、恥ずかしながら最近知りました(*ノωノ)
「パパには常識なのに知らないの?」
と冷たい視線を向けられました・・・。
Nicoに向けてパパが言った言葉です。
不登校の期間は「人間万事塞翁が馬」でいう幸福の前かもです。
Nicopapa 「Nico、今、不登校という時間が、もしかしたら、人間万事塞翁が馬でいう幸福をもたらす前なのかもよ。」
Nico 「なにそれ?」
Nicopapa 「幸せだと思っていたものが不幸の原因になったり、悪いこと、不幸と思っていたことが幸運になったりという意味だよ。だから、不登校というこの時間が、もしかしたら、Nicoを成長させ幸せな何かにつなげてくれるかもね。」
なんでも詳しく知りたいNicoは、この説明で納得出来ず、パパはネットで調べて詳しい内容をNicoに伝えていました。
これは、次の故事に由来します。
むかし、中国の北方の塞(とりで)のそばに
おじいさんが住んでいました。
ある時、このおじいさんの馬が逃げ出してしまったので
近所の人が気の毒に思っていましたが
おじいさんは
「このことが幸運を呼び込むかもしれない」
と言いました。
しばらく後に、逃げ出した馬が戻ってきました。
しかも、他の馬を連れてきており
それは、とても足の速い立派な馬でした。
近所の人が喜んでいると、おじいさんは
「このことが禍(わざわい)になるかもしれない」
と言いました。
すると、この馬に乗っていたおじいさんの息子が
馬から落ちて足を骨折してしまいました。
それで近所の人がお見舞いに行くと
「このことが幸いになるかもしれない」
と、おじいさんは言いました。
やがて、戦争が起き、
多くの若者が命を落とすことになりましたが、
おじいさんの息子は足を怪我していて
戦争に行かなかったため無事でした。
……という話です。
私は、「人間万事塞翁が馬」のことわざに妙に納得させられてしまいました。
その時起きていることが、幸せか不幸かなんて誰にもわかりませんよね。
きっと、不登校というこの時間は幸せを連れてきてくれる貴重な時間なんだと思って過ごしたいと思います。
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