こんばんは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。
今日のNicoは、適応指導教室の個別指導へ行ってきました。
今のところ、日中の活動に参加をする気分にはなれないようですが、個別指導へは週に1回のペースで楽しく通わせていただいています。
最近のNicoのブームは、「ドラえもんドンジャラ」です。
今日も、先生方とドンジャラをして遊んでもらっていたそうです。
不登校になって失ったものを振り返って考える。
Nicoは、不登校になり、小さなころから通っていた習い事をすべて辞めることになりました。
その時のNicomamaの心境は、足元の地面がひび割れていくようなイメージでした。
不登校によって、積み上げてきたものがリセットされました。
今になって考えると、Nicoが積み上げたのではなく、Nicomamaが積み上げたものだったようです。
さてさて、Nico(6年)は不登校になって3年3か月です。
積み上げてきたものがなくなって、後悔しているかと言えば、習い事に関しては、NicoもNicomamaも、全く後悔なしです。
なので、不登校になられたばかりの方、大丈夫です。
失っても大した問題ではないのです。
でも、失ったもののなかで、後悔しているものがあります。
唯一後悔しているのは、「スギ・ハウスダストの減感作の注射」です。
Nicoは、喘息、花粉症があります。
減感作の注射をすることで治癒する可能性があったので、5歳から始めましたが不登校になり、病院へ連れていくのが難しく、泣く泣く中断することになりました。
減感作療法だけは、続けられたらよかったなと後悔しています。
不登校になって得たもの 振り返り
不登校になった当初は、失うものばかりでしたが、落ち着きを取り戻し始めたNicoは、ゆっくりですが自分で積み上げ始めました。
これこそ、Nicoが積み上げたものの始まりです。
不登校になって得たものでNicoを変えたのは、公文との出会いでした。
今日のNico 「私、本当に公文を習ってよかったと思ってる。公文ってほんとすごいよね。宿題をしているだけなのに気が付いたら、すごく賢くなってた(^^♪ 。」
と話していました。
不登校にならなくても公文を始めていたら、同じだったかもしれません。
でも、公文の先生と今のような信頼関係を築けたか?はわかりません。
それに何より、Nicoが自分から選んだ習い事です。
きかっけは、CMでした(^^♪
Nico 「私、公文だったら通えるかもしれない。体験学習に行ってみたい。」
と言い出しました。 約2年前の11月の無料体験学習から始めました。
Nicomamaが、不登校になって得たものは、先生とのつながりです。
Nicoが学校へ通っているころは、先生と直接話すのは、家庭訪問、懇談会だけでした。
子どもについて困っていることがないと、先生と話す機会って意外にないですよね。
Nicoは、3年生まで登校しぶりも一度もなく、突然、学校に行けなくなりました。なので、先生に相談する時間もなかったのです。
今思うと、Nicoが不登校になるまでは、先生のことは何にも知りませんでした。
先生の家族、趣味、性格など・・・。
でも、今は、毎日連絡帳を受け取りに行き、養護の先生と話し、たまたま廊下で会った先生とも話し、いろいろな先生とお話出来ます。
Nicoのことだけでなく、雑談(釣り、ペットなど)も、たくさん出来ます。
最近は、先生というよりも失礼ながら、近所のお兄さん、お姉さんという感覚で話せています。
人とのつながりって温かいなと感じています。
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