今日の夕方5時ごろ、
Nicoの担任の先生が連絡帳を持って会いにきてくれました。
実は、金曜日にも会いに来てくれましたが、
その時はNicoの調子が悪く,先生に顔を見せることは出来ませんでした。
今日は、笑顔で先生とお話出来ました。
家庭訪問での会話 ~不登校~
不登校児童の家庭訪問って、先生の方が何を話したら良いのか?悩みどころではないでしょうか?
先生方の中には、何を話したらいいのかわからなくて、家庭訪問から足が遠ざかることもあるのではないでしょうか?
私が先生だったら、家庭訪問に行くぞっと決心して、何とか重たい足を引きずって義務感満載で訪問してると思います。
参考までに今日の家庭訪問での会話です。
先生『急に寒くなったけど、風邪引いてない?学校では、鼻風邪、咳してる子多いよ。Nicoちゃん大丈夫?』
先生『あっ、可愛いネックレス。素敵やな。買ってもらったん?』
この辺の会話で、Nicoはルンルン🎵になってました。
ネックレスをリサイクルショップで買った。
こんなに可愛いのに300円だったし、自分で買った。
と嬉しそうに話をしてました。
女子トークです。
不登校児童との会話のポイントは
天気、気候、風邪、給食、髪型、食べ物の話などです。
学校での勉強の話、登校の話はNGです。
「学校に来れるときでいいからきてね。」
「待ってるね 」
「面白そうな、興味のある授業だけおいで」
の会話は、無難なようですが不登校の子にはいらないかも・・・です。
不登校の子は、行けそうな授業があるなら、親に言われてすでに行ってるはずなのです。
先生が『学校で待ってる』は、家庭訪問をしてくれている時点で十分行動で伝わってます。
あと、なかなか難しいかもですが,
訪問時間は、皆が下校してすぐか17時ぐらいまでがベストです。
Nicoは、外が暗くなってくると、気分も下がりまったりモードになっていることが多く、明るい時間の方が先生に元気に会える確率が高いです。
今の担任の先生は、いつも16時~17時くらいに来てくれます。
なので、元気なNicoに会える確立がとっても高いです。
先生方には、本当にお手数をおかけしています。
Nicoは、先生が帰ったあと、すぐに連絡帳を眺め、宿題を終わらせ、明日、行けそうな授業を考えてました。
今のところ、国語と算数にでる気でいます。
明日、Nicoが登校できるといいな(^-^)
※追記
この記事では、「先生はいつも待っている」ということを伝える必要があると記載しています。
なかなか、難しいのですが家庭訪問などで実際にあった時は、楽しい感じ、不登校児童自身に関心、興味がある感じで接し、連絡帳などでたまに「待ってるね。」ということを伝える。
改めて考えてみて、先生って難しい職業ですね。
我が家は、対応の違いはありますが、3年、5年の先生大好きです。
共通しているのは、学校に行けていなくても、自分の生徒だと思ってくれている。Nicoに関心を持ってくれている。とこかな。
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