Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

ママがいない方がイライラしなくていいや。 ~ 小学5年 不登校 ~

 

こんばんは。

今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。

晴れっていうと、Nicoがすっごく元気いっぱいと思っているかもしれませんが、Nicoにとっての「晴れ」は、ご機嫌でも不機嫌でもなく普通という意味です。

普通に過ごせることが幸せ=晴れです。

 

ママがいない方がイライラしなくていいや。

今日の私は、頼まれた仕事があって、いつもよりも早い時間(8時)から家を留守にしていました。

なので、Nicoは8時から14時ごろまでお留守番です。

寂しい思いをさせたかな?と思っていましたが、

 Nico 「私、ママがいない方がイライラしなくていいや。」

と笑顔で言っていました(-_-)

 

でも、こう言われる心当たりあります。


私は、毎日、掃除、洗濯とバタバタとしているのに、Nicoはゴロゴロと好きなことをしています。

一日パジャマでいることも多いです。


私は、言いたいこといっぱいあります。でも、干渉をすると、ものすごく反抗するので口出しも出来ません。

見て見ぬふりです。

これ、結構苦しいです。


私は、口に出しては何にも言っていませんが、きっと、気持ちはダダ漏れなんですね(>_<)

やっぱり、不登校になるぐらいの子は周りの反応に敏感なので苦言はいらないんですね。

自分で自分の悪いとこをよくわかった上で、やりたくない、出来ないんです。

正しい方向に導く必要はなく、見守るのが正解な気がします。



短時間の仕事は、お互いにいい距離がとれる。

私は、基本、月、水、金の10時から13時までの3時間だけ仕事をしています。
これが、私とNicoには、いい距離みたいです。

子供を見捨てるカタチになる距離の取り方は良くないと思いますが、少しは離れた方がお互いに息苦しくなくて良いのかもしれません。
でも、子供を家に置いて外にでるって罪悪感を感じますよね?
なかなか、その一歩が踏み出せない。

Nicoは、不登校になって2年半ですが、私と距離がとれるようになるまでには、いろんな理由で2年かかりました。

Nicoの精神状態が安定してきてやっとです。

子どもの様子を見ながら、少しずつお互いが楽な距離をとれるようになるのが理想ですね。


 

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