こんにちは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」みたいです。
ただ、Nicoは、やる気がでないのか宿題・公文には手付かずです。
そんなNico=ダラダラしている姿を見ていて、Nicomamaの心はザワザワしてしまいます。
「Nicoが元気で笑っていればいい。」と思えるようにはなれていません。
Nicomama自身に「はぁー」ですね。
2018年本屋大賞 「かがみの弧城」 著者 辻村 深月
この本知っていますか?
Nico、Nicomamaは、新聞でこの本について知り、早速、購入しました。
この本の主人公は、まさかの不登校の中1の女の子です。
表紙も素敵で、早くお話が読みたくなるようなワクワク、ドキドキ感があります。
Nicoは、すでに表紙を見ただけで興奮し読みたがっています。
Nicoは、一旦読み始めると読み終わるまで動かなくなるので、週末に読ませようかな?と考えています。
週末まで待てるのか疑問ですが・・・。
この本は、主人公の不登校の女の子が、鏡の中の世界で同じ境遇の少年少女と交流するファンタジー風のミステリー小説だそうです。
Nicomamaは、まだ30ページほどしか読んでいないので、詳しくはわかりません。
ただ、その30ページの内容ですでに苦しくなっています。
不登校初期の女の子と母親のやりとりが我が家と重なるんです。
母親のため息、子供が自分の思い通りに動かないことでイライラし、子供と目線を合わせられない描写、イライラを押し殺すためにあわただしく家事をする描写
母親の態度、話す内容におびえたり、深読みしたりする少女の思い
物語の始まりしか読んでいませんが、Nicomamaは苦しくなり、そして考えさせられています。
上手く書かれているんですよ。
「不登校の子の親について詳しく知らないくせに!!」なんて反論はありません。
さてさて、本のさわりを読んで反省をしたNicomamaは、今からNicoと目をみて会話を楽しんでこようと思います。
不登校に興味がある方も、興味がないかたも本屋大賞を受賞した本なので面白いはずです。読んでみてください。
一緒に感想を語りませんか?(^^♪
また、Nicoの感想も後日記事にします。
暇になったNicoは、Nicomamaから奪い取って?読み始めちゃいました(>_<)
Nicoはパジャマのままで、目には遠視の訓練のアイパッチを貼っています。
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