今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校ですが、今では中学3年生になっています。現在も不登校中
Free:小学5年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
おはようございます。
Nicoの心の天気は「晴れ」です。
昨日は、夕方にFreeの学校の先生が家庭でネットの使用についての指導、注意にきてくれました。
ネットの低年齢化 Free(小5)
Freeは、スマホは持っていませんが、自分専用のタブレットを持っています。
キッズ携帯の電話番号を登録し、タブレットでLINEをしています。
たくさんの小学校のお友だちとLINEでつながっています。
そのLINEで先日トラブルがあり、先生がトラブルのあった児童の家を家庭訪問していました。
Freeは加害者側です。
LINE上で、一人の男の子が「○○についてどう思う?」とアンケート
- 好き
- 普通
- 嫌い
- 死ね
投票形式でFreeは「死ね」に投票をしたそうです。
Freeから話を聞くと軽いノリだったようですが、被害者の子、ご両親の気持ちを考えるとノリではすまされない話です。
Freeの主張
学校の先生にLINEであったことを親に説明し、家庭でのスマホの使用について一緒に考えるよう指示があったそうです。
そして、日を開けて改めて家庭訪問をするお話もありました。
Freeの性格は、ばつが悪いことがあると隠そうとする性格です。
おそらく先生が後日家庭訪問を~と言わなければ黙っていたと思います。
Freeの主張はこうです。
「○○君はいつも僕に嫌なことをしてくるんだよ。口うるさいし、迷惑をかけられている。」
苦手な子、嫌いな子がいるのは仕方がないと思います。
みんな仲良くはきれいごとだとは思います。
なので、NicomamaはFreeの気持ち自体は否定するつもりはありません。
それを肯定したうえで、集団で陰口、悪口はいけないこと。
ましてや、死ねは絶対に言ってはいけないことだと強く、強く指導をしました。
自分がされて嫌なことは人にはしてはいけないと何度も言い聞かせました。
家庭訪問にて
家庭訪問では事実関係の確認がありました。
Freeは「死ね」に投票したと神妙な顔で答えていました。
厳しい指導は学校であったそうで、家庭訪問ではFreeに対するケアが主でした。
十分反省していることは先生はよくわかった。
もう、Freeは二度と人を傷つける書き込みはしないと信じている。
難しい問題
Freeから聞いて今回初めてしったのですが、投票をされた子はいつからかはわかりませんが保健室登校をしているそうです。
体育、音楽、家庭など参加できそうな授業はクラスに混ざって活動をしているとのこと。
Free=加害者側から聞いた話から受ける印象は、ほんの軽いノリでの投票
でも、被害者の子、そのご両親のことを考えるとノリでは済まされないと思います。
大事な我が家が、「死ね」に投票されているのです。
Freeには投票する側ではなく、その投票があったことに疑問をもつ人になってほしいです。
その投票が人を傷つけていないか考えてほしいです。
子どものLINEをのぞくことはプライバシーの侵害だと思って見ないように心がけていましたが、それは間違いなのかしら・・・。
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