Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

脊柱側弯症の診察  通信制高校2年      

今までの簡単な経緯

Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。

Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。

 

 

おはようございます。

 

Nicoの心の天気は「晴れ」

 

昨日は午前中に大学病院で脊柱側弯症の診察を受け、そのまま薔薇を観に行ってきました。

 

Nicoは綺麗なものが好き

お花を観賞するのが好きです。

 

育てるのはあんまり・・・みたい。

 

 

脊柱側弯症の診察 

 

Nicoの担当の医師は、優しい先生です。

いつもNicoの目を見て話してくれます。

保護者に向けて話をするのではなく、Nicoに直接話をしてくれます。

自分の意見を押し付けることはせずにNicoの意思を必ず確認してくれます。

 

 

その対応のおかげでNicoは病院へ行くのを怖がりはしますが、嫌がったことはありません。

 

 

病院へ行く前のNico

「病院へ行きたくない。でも、先生は嫌いじゃない。先生って大黒様に似てない?私、大黒様好きだから。」

と話していました。

 

 

診察にて

 

前回、脊柱の湾曲が50度近かったのが、今回は47度でした。

良くなることはない病気なので、ズレは誤差で、湾曲は進行していない状態とのこと。

前回の診察では、手術をすすめられていましたが、Nicoが手術を怖がっている、受け入れられない状態のため経過観察になっていました。

 

そして、今日の診察

 

先生からは、湾曲が進行していないためもうしばらく経過観察でもいいとのお話があり、次回の診察が9月に決まりました。

 

Nico「よかった。手術をすすめられなかった。他の人は手術をすすめられたら、どうしてるんだろう?痛みがあったりしたら受けるのはわかるけど、そうでない場合は、踏ん切りがつかないよね?」

 

Nicoのいう通り、みなさんはどう手術へと向かっているのでしょうね。

 

 

 

薔薇を観に

 

病院のあとは、パン屋さんでお昼を購入し、薔薇をみに行ってきました。

里山を切り開いて作られた庭園

庭園のまわりは山です。

季節により鑑賞できる花が異なり、今は薔薇が見ごろ

 

 

Nicomamaは、花を観賞するのにお金(一人1200円)を支払うのがもったいないと感じてしまう、まさに花より団子

そんなNicomamaでも、きれな薔薇を目の前に、Nicoの喜ぶ顔をみて、来てよかったという気持ちでいっぱいになれました。

400品種以上1500株以上が植えられているそうです。

 

 

 

 

Nico「ママ、連れてきてくれてありがとう。私、もうこんなに大きいのに小さい子みたいに付き添いをしてくれてありがとう。本当だったら一人で動かなきゃいけないよね。ありがとう。」

 

Nicoは、何度も何度もありがとうと話していました。

 

 

Nicoのいう通り、付き添いは面倒、手がかかる、お金もかかると感じることもあります。

でも、お出かけを一緒に楽しめてある意味幸せなのかもしれません。

 

 

Free(中一)は、もう一緒にお出かけをしてくれません。

それも寂しいものです。

 

 

 

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