Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

子どもの気持ちが見えてなかった。 通信制高校2年      

今までの簡単な経緯

Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。

Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。

 

 

こんにちは。

 

Nicoの心の天気は「晴れ?」

 

Nicoは薬を増量して少し元気になったように思えていましたが、まだ憂鬱な気持ちから抜け出せていないようです。

なんだか覇気がない感じで過ごしています。

 

Nico「なんで元気でないんだろう?」

「小説の締め切りもスクーリングもあるしどうしよう?」

「ねぇ、どうしたらいいと思う?」

と同じような会話をずっとしてきます。

 

Nicomama「少しストレッチをしたりして運動してみたら?」

「たんぱく質を多めに食べるようにしようか。」

「少しでいいから外に出て太陽の光を浴びようか。」

「本屋さんに一緒に行く?」

などなど提案はしますが、「やりたくない。」「出来ない。」というだけで、何もしません。

負のオーラを浴びせてくるだけ

 

Nicoは出来ないのだと思いますが、この会話を何度もしているとNicomamaは疲れてくるし、どうしてもイラっとしてしまいます。

 

Nicomama「もう話しても仕方ないでしょ。ママが提案しても何もしないんだから。」と切り捨てる一言を言ってしまいました。

 

受け止め続けてあげるのが正解だと分かっているのですが、聞いているのが嫌になってくる、限界になるときがあるんです。

Nicomamaの器は小さいようです。

 

 

子どもの気持ちが見えてなかった。

 

日曜日の早朝からFreeが熱をだし、検査キットでコロナ「陽性」がでて療養中です。

自室に隔離されて、3日目

3日目の今日は熱は平熱に下がっていて症状は何もありません。

倦怠感があるのか?わかりませんが、ベットで一日中ゴロゴロしています。

主にタブレットでYouTubeを観ています。

 

Free「検査なんてしなければよかった。そうしたら、熱が下がったら学校へ行けるし、部活もできた。」

「ママ、なんで検査をしたの。」

と落ち込んでいます。

Freeは、お友だちにコロナに罹ったことを話していない、言えないようです。

 

 

Nicomamaは、Freeがこんな風に考えるとは思っていませんでした。

 

 

職業がら、「発熱したら検査キットで検査をし、即隔離」

 

この手順しか考えてなくて、Freeの気持ちには目が向いていませんでした。

 

 

コロナは、人によりかなり受け取り方が異なります。

子どもたちの間では、きっとまだまだ怖い?嫌がられる?病気なのでしょうね。

 

 

家族内で感染を防ぐには、隔離しかありません。

子どもを納得させた上で隔離をするには、検査をするしかない。

検査をしていなかったらきっとFreeは明日から学校へ行っていたでしょう。

そうなっていたら、家族内での感染率は急上昇

 

 

Nicomamaの手順が間違っていたとは思いませんが、もう少しFreeの気持ちに寄り添って検査をした方がよかったのかもしれませんね。

 

 

Freeは、今週いっぱい学校をお休みします。

食事も自室、トイレも2階を専用にしているので顔をみて話もできていません。

寂しいです。

 

今のところ、Free以外は誰も移っていないようです。

無症状という可能性もあるので外出するときは人と触れ合わないように気を付けたいと思います。

 

みなさまも気を付けてくださいね。

 

 

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