Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

スクーリングの様子(鹿島朝日)  通信制高校2年      

今までの簡単な経緯

Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。

Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。

 

 

こんばんは。

 

Nicoの心の天気は「晴れ?」

 

今日でFreeはコロナの隔離生活が終了

熱があったのは、2日間のみで元気にしていましたが、昨日から急にお腹の調子が悪くなり、腹痛と下痢

もともとFreeはお腹が弱いので、コロナのせいなのかはわかりません。

あと少し気になるのは、味をあまり感じないと昨日から話しています。

Free「醤油の味はわかるけど・・・。あまり味を感じない。」

と話し、食欲がわかないそうです。

コロナの後遺症の味覚障害なのか、しばらく様子をみてみます。

 

 

Nicomamaは、のどのイガイガ感、微熱からはじまり、今は元気。

なるべく寝室で過ごすようにしていますが、掃除機をかけたり洗濯を干したりと働いています。

Nicopapaは家族がコロナのため会社からリモートを命じられました。

そこで家事をお願いしました。

でも、指示待ち人間。

 

Nicopapa「何をしたらいいかよくわからないから、指示を出してくれればやります。」というスタイル

 

家事をして欲しい午前中は寝ています。

起こしてまで指示をだすのはためらわれ結局Nicomamaがしています。

お買い物だけNicopapaにお任せしています。

家事の分担が上手くいく家庭はどうやって仕事を任せているのでしょう?

Nico家では、コロナになっても家事を分担できません。

 

 

スクーリングの様子(鹿島朝日)

 

Nicoは、鹿島朝日に転入して初めてのスクーリングでした。

 

昨日の夜は、

「明日行けるかな・・・。」

「行けないかもしれない。」

「何のためにスクーリングなんてあるの?」

と不安からブツブツと話し、行けないオーラ全開

 

今朝のNicoも元気がなく、ごはんも喉を通らない状態

それでも、Nicopapaの「そろそろ行く時間だよ。」という呼びかけにトボトボとついて行き車に乗って出かけていきました。

 

なんとか、家を出ることに成功し

無事に1日目を終えることが出来ました。

 

⇩ スクーリングについての過去記事です。

www.nicohappylife.com

 

 

スクーリングの様子

 

鹿島朝日のスクーリングは、基本宿泊はともないません。

 

1期、2期、3期にスクーリングがわかれています。

専門学校などの校舎を借りて行われるため、実施されるのは土日が多いようです。

土日にスクーリングが開催されるのは仕事の調整がいらないため、Nicomamaにとってはとても有難い。

1期、2期は、県内の会場で実施されるのですが、3期になると少し遠方の会場(都市部)まで行くことになります。

なので、必要なスクーリングは1期、2期ですべて受けるのが理想

 

NicoがN高から転校した理由は、「スクーリング会場が近くて便利」の1点です。

なので、3期までスクーリングを持ち越してしまうと転校した意味がなくなってしまいます。

1期、2期で終わらせたいところです。

今日は、どうにかスクーリングへ行けましたが、毎回Nicoにはハラハラさせられます。

 

 

授業の様子

 

30人ぐらいが入れる教室に15人ぐらいの生徒数

N高にくらべ少なかったそうです。

 

授業時間は1コマ50分

普通の高校の授業のように先生が前に立ってホワイトボードを使って授業を行い、途中でタブレットを使って問題を解いたりしたそうです。

難しい問題は、先生がヒントをくれたりでみんながレポートを完成できるよう手助けをしてくれるとのこと。

授業を行ってくださった先生は、60過ぎぐらいの男の先生

 

 

Nico「こんなこと言ったらダメだけど、びっくりする・笑えるほどのバカがいた。3バカ(3人)だった。先生がヒント?答え?を徐々に~って書いたら、なんて読むんですか?ってタブレットに入力できないから質問してた。そんな質問ばかりで面白かった。」

 

授業の管理は、緩いとのこと

教室内をみまわる先生はおらず、携帯を触ったりも出来る状態

授業中にNicoからこまめにlineが届く届く

Nicoは、暇な時間、無意味と感じる時間(Nicoの価値観)を過ごすことが苦手

そのため、この緩い感じが好きなことが出来てよかったと話していました。

 

 

N高は、前で授業をする先生以外にも教室内を循環する先生がいたそうです。

授業に必要がないものを机に出している子は注意をうけたり、寝ている子は起こされたりしていたそうです。

 

 

スクーリング初日は、元気に帰ってくることが出来ました。

Nico、頑張りました。

 

 

通信制高校は、全日制と比べれば楽勝なはずなのですが、不登校からの通信制高校への進学はかなり厳しいものがあります。

Nicoは、不登校のころとなんら変わっていませんが、統計上は不登校を克服していることになっているのですよね。Nicomamaの困りごと、将来への不安は何も解決されていないのにデータ上は解決済みになっていてこれでいいのか?疑問です。

 

Nicoのように、表面上は解決済みになっていても、まだまだ、支援を必要としている子はたくさんいます。

 

 

明日は、スクーリング2日目

9時20分から17時20分までの長丁場

行けるかしら?

 

 

 

 

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