こんにちは。
年が明けると、学校が近づいてきた感がありますね。
お子さんの調子はどうですか?
学校を楽しみにしている子、何にも考えてない子(我が家のFree)、不安に思い始める子(我が家のNico)、きっと子供の心の中はさまざまですね。
冬休みの宿題は?
我が家の不登校のNico(5年)は、宿題が手つかずで残っています。
Free(1年)は、出来ることは全て終わっています。
Nico 冬休みの宿題が手つかずです・・・。
Nicoは心の調子が悪いと、勉強が出来ません。
なので、学校の宿題、公文の宿題も手つかずですΣ(゚Д゚)
年末には、「私、学校いけない。」と話していました。
年末から、学校のことを考え始めてるんですね・・・。
もう、Nicoの心は学校に囚われて、自由じゃないようです。
いい加減なFreeの冬休みの宿題
Freeは、やることはやりますが、基本適当な人です。
冬休みに入って、たった1日で、出来るところまでの宿題をハイスピードで終わらせました。
Freeは、適当だし、許される(私に?)範囲のズルをします。
なので、早いです。
冬休みの中で心に残ったことを書く日記の宿題も(2日分)
Free 「どうせ釣りに2回以上行くでしょ?釣りで、書く内容を変えて先に書いとくよ。」
Nicomama 「1日分は釣りでもいいけど、もう一日はクリスマスかお正月を書いたら?」
Free 「わかったよ。じゃ、お正月にする。ばぁば、じぃじにお年玉をもらったことにするわ。もう、書けるから先に書いとくわ。」
Nicomama 「・・・。」
お正月を体験しても、体験していなくても、Freeの文章は、たいしたこと書かないし、同じだろうと想像がつくので好きにさせました。
国語、算数のドリルも恐ろしく汚い字で終了。
一年生なので、宿題の内容も量も軽く、あっけなく終わりました。
硬筆のかきぞめの宿題は、3枚書いて上手にかけた1枚を提出します。
Free 「1枚しか書かなくていいでしょ?上手にかけたら、3枚書かなくてもいいでしょ?」
Nicomama 「3枚書いて選ぼうよ。」
ここで、Freeの救世主パパ登場
Nicopapa 「3枚書いても、1枚書いてもいい加減に書いたら同じだから、1枚を集中して書くならいいよ。」
Free 「じゃ、1枚にしよ。」
とあっけなく1枚だけ書いて終了。
いつもの字よりも、丁寧に上手に書いてあったので、Nicopapaから褒められて「かきぞめ終了」となりました。
あとは、毎日の1行日記と、毎日の縄跳びの記録表だけです。
これは、さすがに先には出来なかったようです。
毎日、寒いのに朝起きて一番に、パジャマのままで、縄跳びをやりに外へ行ってます。
そこは関心します。
私なら、ここでこそズルをして跳んだことにしておくのにな(^-^)
NicoとFreeの違い
適当なFreeと完璧を求めるNicoは、ただ宿題をするのでも雲泥の差があります。
Nicoは、宿題でわからないことがあったら、完璧に理解するまで、その問題に取り組みます。
自分で類題も考えだして、私にこういう場合はどうなるのか?など違う面からも考えます。
良いことですが、Nicoは、ただ宿題をするのにも、いろいろ考えてエネルギーを使ってます。
一方、Freeは、解らない問題があっても飛ばしてやります。
深く考えません。
答え合わせの後で理解します。
あまり考えないからか、宿題ぐらいでは疲れず、楽しくやり終えます。
不登校の子供の宿題
宿題が出来ていないと登校を嫌がる原因にもなるので、宿題をしてある方がいいとは思います。
でも、あまり親の方から宿題のプレッシャーをかけると、学校をさらに嫌な場所に思いはじめます。
駆け引きが難しいとこです。
なので、子供の様子によっては、親のほうが宿題なんてやってなくてもいいじゃない?と思うことも大事だと思ってます。
今、我が家のNicoも難しい状況にいます。
そろそろ、機嫌の良い日、元気な日に遊び感覚で誘おうと思ってます。
私がよくやるのは、Nicoの口に私が横からおやつを食べさせながら、宿題をさせるです。
あまり、行儀は良くないし、ながら作業はよくないですが、これが一番スムーズに進みます。
ただ、面倒で私のやる気に問題がありますね・・・。
でも、アクションをおこさないと間に合わないのでNicoの様子を伺いながら始めようと思います。
軽く試してみて、拒絶するようなら宿題は諦めようと思ってます。
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