こんばんは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。
安心しました。
Nicoは、体だけでなく、心も成長しているようです。
不登校の悲しみを癒してくれたペットとのお別れ
実は、昨日の夜
Nicoの飼っているハムスターの「ぴのちゃん」が冷たくなって動かなくなっていたんです。
Nico 「ママ、ぴのちゃんが変だよ。見にきて。」
と大きな声で呼んでいました。
Nicomama 「ぴのちゃん、死んでるみたい・・・。」
ぴのちゃんはゲージの中で横向きに倒れていました。
もう、夜のことだったので
「明日、ぴのちゃんをどうするか?考えよう。」と話し、Nicoを寝かしつけました。
その日は、まだ、Nicoは、ぴのちゃんが死んでいることを実感できていないようでした。
今日の朝のNicoは、
「朝から、ぴのちゃんをどうするのか? 」で悩んでいました。
Nicoが考えた選択肢はふたつです。
- 砂浜に埋める
- 自宅の庭に埋める
知っていましたか?
公園、河川敷、山の中にペットを埋めることは軽犯罪法違反なんです。
これは、ペットの大きさに関係ないそうです。
捕まらないとは思いますが、危うく犯罪を犯してしまうところでした。
知らないって怖いですね。
結局、選択肢が一つになり「庭に埋める」ことに決定しました。
お墓づくり
Nicoは、朝からスコップ片手に一人で穴(=お墓)を掘っていました。
人に踏まれない家の裏の隅っこです。
せっせと砂利をどけ、そのあとは40cmほどの穴を掘る作業です。
Nicoは、穴を掘った後、ぴのちゃんが好きだったクローバーを採りに一人で公園へ行ったりと大忙しです。
Nicoは、悲しむ時間もなく、使命感に燃えいました。
Freeが小学校から帰ってくるのを待ち、ぴのちゃんの埋葬です。
Nicoは手のひらにぴのちゃんを乗せ
Nico 「ぴのちゃん、ありがとう。」
と言い、穴の中にぴのちゃんを入れ、上から優しく砂をかけました。
その瞬間
Nico「なんで⁉ 急に悲しくなってきた。嫌だよ。ぴのちゃん。」
と泣きながら砂をかけ続けていました。
ぴのちゃんの飼い主であるNicoは立派に喪主を務め上げました。Nicoは、気が付かない間に心もかなり成長をしているようです。
ペットの癒し効果
Nicoが、ぴのちゃんを飼ったのは精神状態がかなり悪かった時です。
Nicoは、訳もなく泣きたくなった時、ぴのちゃんを手のひらに乗せ、わんわん泣いていました。
Nicoはぴのちゃんのおかげで今元気でいられるんです。
「ぴのちゃん、ありがとう。」
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