Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

回復期 不登校の子の家での過ごし方 ~小学生 不登校 ~

 

こんばんは。

 

今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。

Nicoは、お昼から適応指導教室に出かけました。

 

先週の水曜日に個別指導をしていただき、Nicoの中で不安がなくなったのか、先週の金曜日と、今日月曜日とNicoは適応指導教室へとでかけました。

 

 

集団活動に参加すると疲れるようで、帰宅後のNicoは少し情緒不安定でした。

でも、楽しかったそうです。

 

 

 

回復期  不登校の子の家での過ごし方

 

 

Nico(小6)は、不登校になって3年と少し経ちました。

ここまでくると、学校へ行かないことが、普通・当たり前の日常になっています。

Nicomamaは、わが子が学校へ行っていないことに、特に何も感じなくなっています。

Nicoが、 楽しそうにしていれば、それでOKです。

 

 

Nico家で、学校へ行かないことが当たり前になったのは、不登校になって1年半ぐらい経ったころからでしょうか。

Nicomamaは、学年が変わる、新学期が始まるたびに、Nicoが学校へ通えるようになるのでは?と期待してしまっていたところがあって、Nicoを苦しめる期間が長引いていました。

 

今思うと、ここは反省すべきところかもしれません。

 

 

回復期の不登校の子 

 

学校には行きたくない、行けませんが、元気がありあまり、暇になってきます。

大人と違い、子どもは自分で好きなところにいけません。

趣味と言えるものも、普通の子はないと思います。

 

 

Nicoも時間を持て余しました。

適応指導教室に行って、人と触れ合うほどは元気ではないけど、家にいるほど調子が悪いわけではない微妙な時期です。

Nicoの口癖は 「暇だよ。何かないの?どうしたらいいの?」

でした。

 

 

Nicomamaの心は、正論を言いたくて言いたくてザワザワしていました。

「暇なら学校へいけば?」

「暇なら勉強したら?」

などです。

言いたいことを我慢する、苦しかったです。

 

 

今思うと、この暇な時間が、Nicoを成長させたのかもしれません。

暇なNicoは、暇つぶしに新聞を端から端まで読むようになりました。

暇なNicoは、気になること、知りたいことを見つけると、暇つぶしにネットで調べるようになりました。

暇なNicoは、ネットで調べたことを、もっと詳しく知りたくなり、図書館で専門書を読むようになりました。

 

すべて、不登校という暇な時間がもたらしたものです。

 

 

まだ、Nicoは不登校真っ只中で、これから先どうなるかわかりません。

この時間が必要な時間だったのか、無駄な時間だったのか?

わかりませんね (^o^)

 

 

Nicomamaは、たとえ、この時間で得たものが、将来につながらなかったとしても、Nicoが楽しく笑って過ごせていれば、それでいいんじゃないかな?と思います。

 

 

 

 

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