こんばんは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。
Nicoは、学校に連絡帳を受け取りにいくために着替えをしましたが、きっと用事がなければ1日パジャマでいた感じです。
学校の宿題、公文の宿題、受験勉強は、やる気がおきないようでした。
Nicoは落ち着いてはいましたが、やる気がでない=心のエネルギーが足りない状態なのでしょうね。
子どもが学校へ行っていないと学校の様子がわからなくなる。
来月の11月に市内の小学6年生が参加する音楽会があるそうです。
Nicoの小学校も、その音楽会というものに参加するそうです。
Nicomamaは、音楽会で6年生が、歌を歌うのか、楽器を演奏するのか、どれぐらいの規模のものなのか、何にも知りません。
不登校期間が長くなると、不登校の親自身も学校のことに関心が少なくなり、学校のことがわからなくなってきます。
先日、Nicoが連絡帳を保健室に受け取りに行ったところ、音楽専科の先生に会い音楽会の話を聞きました。
音楽の先生 「Nicoちゃん、大きくなったね。今、6年生は音楽会に向けて練習を頑張ってるんだよ。突然、音楽会に出るのは難しいかもしれないけど、頑張っているみんなを応援しに来ないかな?お母さんと一緒で大丈夫だよ。」
とNicoに話しかけてくださいました。
Nico 「うん・・・。」
Nicomamaは、みんなが頑張っていると聞いて、Nicoが落ち込むのではないか?と心配しました。
でも、Nicoは音楽の先生の提案がとてもうれしかったそうです。
Nicomamaは、Nicoのことがよくわかりません。
大丈夫と思ったことが大丈夫ではなかったり、心配したことが平気だったりします。
不登校の子の気持ちって謎ですね。
親ですらわからないのですから、学校の先生が不登校の子の対応に悩んでも当然だと思います。
ほんと訳わからないです。
わかっていることは、Nicoは熱意のある、真摯、真面目な人が好きです。
小手先で対応しようとする態度、ご機嫌伺いを嫌います。
きっと、音楽の先生の熱意、Nicoに向けられたまっすぐな目にNicoは惹かれたのだと思います。
音楽会を見学するにあたってNicoの要望
Nicoは、音楽会に行って、みんなの姿をみたいそうです。
でも、クラスのお友達に会いたくない。保護者にも会いたくないのだそうです。
(音楽会は大きなホールで開催され、一般の方も自由に見学ができます。)
Nicoの要望に対応できるのか?わかりませんが、Nicomamaが悶々として考えても仕方がないことなので、音楽の先生にNicoの要望について相談をしてみました。
要望は悪まで要望です。
通らなくても仕方がないと思って、相談というカタチをとりました。
でもさすが、熱意のある音楽の先生です。
すぐにNicoの担任の先生と協議をしてくださり、要望をかなえるべく動いてくれました。(昨日、相談して今日返答がありました。)
Nico 「音楽の先生、大好き。」
と嬉しそうに話をしていました。
Nicoと音楽の先生は、3年生の時から会っていません。
たまたま廊下であって、5分程度話をしただけなのにNicoの心は動かされました。
不登校、引きこもりを克服するには、人とのつながりが必要なのかもしれませんね。
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