おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は、「晴れ」でした。
最近のNicoは、起きてすぐに服を着替えます。
不登校になって5年たちますが、連続して服に着替えたことはなかったです。よほど、心の調子がいいんですね。
Nicoは、先日Nicomamaの実家にお泊りにいっていました。
そこで、レース編みを教えてもらったそうです。
なんでも新しいことに興味をもつNicoは、昨日はレース編みを一日していました。
刺繍の次はレース編み
どんどんと興味が移っています。
どれかがNicoにぴったりとはまるといいのですが(^^♪
私の日焼け止めをぬる行為は強迫性障害なんじゃないかな?
Nicoが自分は強迫性障害になっているのではないかな?と言い始めました。
Nicoは、紫外線をとても嫌がります。
家の中でも窓のそばには寄りません。
自分の部屋では、昼間でも遮光カーテンをしめます。
外出する時には新聞をとりに行くだけでも日焼け止めを塗ります。
もちろん、雨の日、くもりの日にも日焼け止めを塗ります。
必要以上に紫外線をカットすることは、体に良くないことを話たり、ネットで検索した情報(クル病について)をプリントアウトして見せたりもしました。
それでもNicoの紫外線を避ける行動は治らずに何年も経ってしまいました。
そして昨日Nicoが
「私の日焼け止めを塗る行為は強迫性障害なんじゃないかな?」
と言い出しました。
「紫外線が体にとって必要だということもわかってる。でも、やめられないし、日焼け止めを塗らずに外にでるとすごく不安になるし、ストレスに感じる。自分でもおかしいって思ってるけどやめられないの。これ病気だよね・・・。」
強迫性障害
強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れない、わかっていながら何度も同じ確認をくりかえしてしまうことで、日常生活にも影響が出てきます。意志に反して頭に浮かんでしまって払いのけられない考えを強迫観念、ある行為をしないでいられないことを強迫行為といいます。たとえば、不潔に思えて過剰に手を洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないといったことがあります。
こころの病気であることに気づかない人も多いのですが、治療によって改善する病気です。「しないではいられない」「考えずにいらない」ことで、つらくなっていたり不便を感じるときには、専門機関に相談してみましょう。https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_compel.html
Nicomamaは、ずいぶん前から強迫性障害なんだろうなと思っていたので、紫外線を避けるNicoに注意をするのをやめ、代わりにビタミンDのサプリメントを毎日飲ませることで対応をしてきました。
Nicoの強迫性障害と思われる行動は、手を異常なほど洗うことから始まり、指、足、くちびるの皮をめくる、紫外線カットと進んできました。
その行為は重なったことはなく、一つ終わると新しい行為に移っています。
自分でも止められない、やめられないことを責められるのは苦しいですよね。
Nicoは、5年かかってやっと病気だと気が付いたようです。
ここからが、治療の始まりですね。
Nico 「とりあえず、日中にカーテンを閉めるのをやめてみる。」
と自分で出来ることから始める決意表明をしていました。
Nicomamは見守っていきたいと思います。
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