Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

親は知らず知らずのうちに子どもの成長の芽を摘んでしまっているのかも。不登校 中2

 

こんばんは。

 

Nicoの心の天気は「晴れ」です。

 

Nicoの昼夜逆転生活は続いています。

Nicomamaが、5時半に起きるとNicoはリビングで楽しそうにパソコンをして起きていました。そして、入れ替わりでNicoは寝ました。

 

元気に過ごせているので、昼夜逆転も良しとします。

 

 

親は知らず知らずのうちに子供の成長の芽を摘んでいる。

 

Nicoは、ウェブ上に小説を書いて投稿しています。

小説家になりたいとは考えていないそうですが、物を書く仕事につきたいと考え始めています。

 

小説を書くようになったのは、不登校になって時間が出来てからです。

不登校になったおかげで、やりたいことが見つかったのかもしれません。

 

 

今思うと、Nicoは、幼稚園の年少のころから物語を考えるのが好きでした。

Nicoの最初の読者?は、おそらくNicomamaなんだと思います。

 

4、5歳のころのNicoは、文字にして物語を書いていたわけではありません。口頭で物語をNicomamaに話していました。

幼稚園での話をアレンジして、Nicomamaに話していたようです。

お友達にいじわるされた話、救世主のようにお友達に助けてもらった話、失敗した話、などです。

 

 

Nicomamaは、Nicoの話を毎日楽しく聞いていました。1年以上もの間、Nicoの話が作り話だと気が付かず、楽しんで聞いていました。

Nicoの話は、とてもよく出来ていて、それが作り話だとはまったく気が付かなかったんです。

 

Nicoから聞いた話と、幼稚園のママ友から聞いた話が違っていることがあり、ある時作り話だったとわかったんです。

 

 

その時うけた衝撃はすごかったです。

育て方を間違えてしまった。

うそつきを育ててしまった。

とNicomamaは動揺して実家の母と父を巻き込んで、家族総出でNicoを説得しました。

 

 

幼稚園のころのNico 「どうして作り話をしてはいけないの?絵本はいいのにどうしてダメなの?おかしいじゃない!」と怒って泣いていました。

このころから、Nicoは自己主張が激しく、周りの大人たちを困らせていました。

 

 

今思うと、Nicoは純粋に物語を創作することを楽しんでいただけだったんですよね。

Nicoの作った物語を誉めてあげればよかったです。

Nicoの話はとても面白く、よく出来ていました。

Nicomamaは、Nicoの成長の芽を摘んでしまったのかもしれませんね。

 

 

Nicomama、Nicopapaに注意されたNicoは、その日から一度も作り話をしなくなりました。幼稚園でおきた話、楽しいおしゃべりタイムは、その日を境になくなってしまいました。

不登校になってウェブ上に小説を書くまで一度もです。

 

 

 

親は知らず知らずのうちに子どもの成長の芽を摘んでしまっているのかもしれませんね。

 

 

 

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