こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ」模様です。
最近のNicoは、昼夜逆転をなおそうと頑張っていました。
少しずつ寝る時間をずらしつつ、昨日は21時に就寝、3時起きまできています。朝早く起きてしまっているので、少し睡眠時間が短い状態です。お昼寝をせずに頑張れれば、 昼夜逆転生活の終了ですね(^^♪
今日は朝から、服に着替えて13時からNicopapaの実家へと遊びに行っています。
Nico 「最近、楽しいよ。」
と話しています。
鬱々とした周期はエビリファイを増量したことで抜け出すことができています。
薬ってよく効くんですね。
Nicomama、効き目に感心しています。
不登校の子は自己肯定感が低い。
不登校の子は自己肯定感が低いと言われています。
Nicoも自己肯定感は低いと感じるので、それは合ってはいると思います。
Nicomamaは、Nicoが不登校になるまで、自己肯定感について考えたことがありませんでした。
自己肯定感どころか、子育て方法についてあまり考えていなかった気がします。
明日は、Nicoと何をして遊ぼうかな?
お弁当を持って公園?児童館?
とただ毎日を楽しんで過ごしていた気がします。
では、深く考えずにどうやって子育てをしてきたのか?
おそらく自分が親にしてもらってきたことをやっていたのだと思います。
Nicoが不登校になって自分の育て方が悪かった、間違っていたのでは?と悩んだ時期もありましたが、今は自分の子育ては間違っていなかったと考えています。
子どもが不登校になっても、子育てが間違っていたわけではないと思います。
不登校の子を持つ親御さんのほとんどの方が普通の子育てをしてきていると思います。
日本の子どもは、自己肯定感が低い。
雑誌で読みましたが、日本の子どもは精神的幸福度が38か国中37位。
その原因として考えられているのが、自己肯定感です。
「簡単に自己肯定感を説明すると、自己肯定感とは、自分自身をそのまま受け入れ、自信を持っていること。この自信とは人と比較せずに今の自分を主体的に認められるということ。結果や他者の評価がどうあれ、自分のがんばりや努力を認め、自分への信頼感を持っています。」と書かれています。(雑誌の引用)
学校へ通っている子、不登校になっている子などバックグラウンドに関係なく、子どもたち皆の自己肯定感が低い。
不登校ではない子も自己肯定感は、低いです。
つまり、育て方が悪かったから、不登校になったのではない。
でも、不登校になっている子は皆と同じように学校へ行けないことで自分を責めたり、まわりと比較して自己肯定感がさらに低くため、高める必要があるのだとNicomamaは思います。
不登校の子は、自己肯定感を高める必要がありますね。
自己肯定感を高める。
不登校の子の自己肯定感を高めるって意外と難しいです。
不登校になっている子は、1日パジャマで過ごしていたり、お風呂に入らなかったり、昼夜逆転したり、食事の時間にご飯を食べなかったり、長時間ゲーム、PCをしていたりと褒められるところは一つもない状態です。
それを褒めるって・・・。
出来ませんよね。
Nicomamaは、無理に褒める必要はないと思います。
本人だって褒められるようなことしていないって思っているはずなので、褒めるほうが変です。
でも、してはいけないことがあります。
それは、その状態を注意したり、文句をいったりすることです。
今の状態を本人を良いと思っていません。
1日何もせずゴロゴロしているだけの子ですが、「それでもいい。そのままでいいよ。」と認めてあげることが大事だと思います。
認めてもらえた子は、自分の倫理観にしたがって自分で生活を改善しようと動き出します。そうすると褒められるとこが出てきます。
その段階まで、じっと耐える、見守ることが大事です。
自己肯定感は、「自分で選んだことを実行できた」という達成感の積み重ねによって高まるそうです。親から与え得られた課題(遊び、勉強など)を達成しても、子どもは褒められて喜びを感じるものの達成感は得られません。
偉そうなことを書いていますが、Nicomamaも失敗を何度もしています。
自分に言い聞かせるためにブログを書いているような感じです。
一緒に子育て頑張りましょうね。
Free(小4)の進研ゼミ
タブレット学習から、昔ながらの紙の学習に変更しました。
タブレット学習も楽しそうにしていたのですが、スイッチをしたり、漫画を読んだりと目をつかうことが多くて、視力の低下が心配になり変えました。
Free 「紙の方が難しいし書くから時間がかかるなぁ。タブレットの方が選んだりするだけだったから簡単だった。」とブツブツ文句をいいながら取り組んでいます。
Freeの偉いところは、気に入らないことでも受け入れて実行するところです。
タブレット学習は、親が答え合わせをする必要がないので親の負担がありません。
紙の学習は答え合わせの必要があり、親に負担ががかかります。
Nicomamaは、子どもが嫌がらなければの話ですが、子どもの理解度がよくわかるので紙の学習の方がいいように感じました。
Freeの成績
Freeは、4月から進研ゼミをとっています。
公文で算数を習っているので算数の成績は優秀でしたが、国語、理科、社会は普通でした。
それが、進研ゼミを始めてから算数以外の教科もびっくりするぐらい良くなりました。
Free 「僕、すっごく賢くなったみたいだよ。」
と嬉しそうに成績表を眺めていました。
コロナは世の中の暮らし方を変えてしまいましたが、Freeに関しては良いことがたくさんありました。
Freeは、緊急事態宣言で外出が出来なくなり、漫画、小説を読むことを覚え、今でもよく読んでいます。学校で勉強をすることが出来るのか?を心配して始めた進研ゼミですが、今でも続いています。学校以外の勉強をする習慣がつきました。
コロナは、悪い話ばかり目につきますが良いこともあるようです。
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