こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」でした。
Nico家の住む地域は、今日が始業式でした。
Nicoは、完全不登校。
しかも、制服を購入していないので登校するという選択はありませんが、不登校でも新学期は頑張って顔を出した子もいるのではないでしょうか?
登校するまでにはかなりの葛藤があったと思います。本人の頑張りだけでなく、そばで支えている保護者の方はとても精神的に疲れたと思います。
ほんとうにお疲れさまでした。
Nicoの新しい担任の先生
今日の午後、新しい担任の先生が教科書をもって家庭訪問に来てくれました。
先生が家に来るまでの間、Nicoはソワソワとしていました。
そして不安から先生を遠ざける発言を始めました。
Nico 「ママはしゃべらないでね。先生とは私が話すから。なるべく会話が続かないように答えて早く帰ってもらわなきゃ。家で普段は何してるの?と聞かれたら、とくに何もしていないです。と答えるからね。小説書いてるとか、ネットをしてるとか余計な情報を先生に与えないでね。会話が続いてしまうから。」
と話していました。
Nicoは、先生と自分の間に壁を作り踏み込まれないようにしようと考えているようです。口出しをせず話を聞いていましたが、なんだか悲しくなってきて余計なことを言ってしまいました。
Nicomama 「なんで先生を排除しようとするの?せっかく来てくださっているのに失礼じゃないの?」
突然、Nicoは興奮して話し始めました。
「忙しい中に来てくれるんだよ。先生だって早く帰りたいでしょ?私と繋がっても先生には意味ないし、無駄じゃない。」
と言い半泣きになってました。
Nicoは、先生と繋がることが嫌なのではなくて、自分が先生にどう思われているのか?不安だったのだと思います。
自分の子どもでも話をよく聞いてみないと、何を感じて考えているのかわかりませんね。Nicomamaは、Nicoを否定する聞き方をしてしまいましたが、もっと違う聞き方があったと思います。
新しい担任の先生は、幸運なことに優しい、穏やかな先生でした。
まっすぐに目を見て話してくださり、安心しました。
Nico 「私の名前を○○さんってさんづけで呼んでくれたし、声が聞き取りやすくてよかった。あの先生なら大丈夫そう。」
と高評価でした。
一年間お世話になる先生がいい先生で良かったです。
みなさんは、どんな担任の先生でしたか?
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