こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」でした。
最近のNicoは、元気です。
1週間ほど前はすこし心が不安定になっていましたが、深く落ち込むことはなく気持ちも上がってきました。
Nicoは、うつ病の薬の他に炭酸リチウムという薬も飲んでいます。
その薬は気分を安定化させてくれる薬なので、それが効いているのかもしれません。
(劇的に効果を感じているわけではありません。)
気持ちの浮き沈みの波を小さくしてくれる薬の効果は、長期的、客観的にみないと評価が難しい。
Nicoは、心の天気を毎日スケジュール帳につけ、診察の時に心の先生と一緒に月単位で折れ線グラフになるように記載し、それを年単位で評価をしています。
心の先生 「最近のNicoちゃんは、炭酸リチウムを増量してから深く落ち込まなくなってきてますね。一定の効果が見られていると思います。」
とおっしゃっていました。
子どもの意見を否定しない。
Nicoは、小説をPCで書いています。
でも、PCに文章として書く前に紙にプロット(ストーリーの要約)を書いています。
こだわりの強いNicoは書き心地を気にして、1000円程度の書きやすいボールペンをお小遣いで購入しました。
書きやすいボールペンを買った話を聞いた祖父は、「万年筆の方が書きやすいのでは?」と言い、使わなくなっていた古い万年筆をNicoに持たせてくれました。
それをきっかけにNicoは万年筆の虜になっています。
万年筆をみてうっとりしたり、インクの色を変えてみたり楽しんでいます。
そして、万年筆で執筆活動をしています。
祖父が譲ってくれた万年筆は高価なもの(ペン先が24金)だったようでボールペンよりも書き心地も滑らかだったようです。ただ、古いもののためコンバータが廃盤になっており使い捨てのインクカートリッジしか使えなかったそうです。
コンバータにインクを注入して使用すると気泡が入ってしまうとのことです。
Nico「コンバータが使えないといろんな色のインクが試せない。」
「同じ型の万年筆が欲しいな。買いたいな。」
と話しています。
👇Nicoの欲しい万年筆
中学生に5万円もする万年筆、「いらないでしょ。贅沢でしょ。」という意見がでて当然だと思います。Nicomamaも少しそう思います。
祖父は新しい万年筆を欲しいと言うNicoを否定しませんでした。
それどころか、Nicoを万年筆専門店へと連れて行き、一緒に万年筆選び(試筆)をしてくれました。
祖父は、きっとNicoの話を嬉しそうに聞いてくれたでしょうし、一緒に楽しく万年筆を選んでくれたと思います。
子どもの意見を否定しないのは、簡単なようで難しいです。
自分の意見と違うだけ。
同じ職場の人が高価な万年筆を欲しい話をしていたらどうですか?否定しますか?
自分の子でも一人の人間。
意見を尊重すべきと祖父の対応をみていて思いました。
高価な万年筆は、祖父に買ってもらったわけでなくお金をためて自分で買うそうです(^^♪
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