今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校ですが、今では中学3年生になっています。現在も不登校中
Free:小学5年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」です。
今日は、2回目のピアノのレッスンの日でした。
行き渋ることもなくスムーズに家を出ることができ、なかなか良い滑り出しをしています。
先生の教えるスピードがゆっくりで少しイライラしていたレッスンですが、少しペースが上がってきたそうです。
Nico 「今日のレッスンはゆっくりじゃなかったよ。始めだけだったのかも。楽しかったぁ。」
と話していました。
やっぱり高校に行きたくなってきた。
高校に行かないと話していたNicoですが、高校に興味が出てきたようです。
Nicoは、お友達とボイスチャットをしながらよく絵を描いています。
何人かお友だちがいるそうなのですが、その中の一人がN高校に通っていてどんな学校か話を聞いたそうです。
Nico 「友達から聞いたんだけど、N高校は理由があれば宿泊を伴うスクーリングに参加しなくても高校を卒業できるんだって。その子は宿泊していないんだって。宿泊しなくても卒業できるなら、N高校に行ってみようかな。授業も面白いのもあるみたいだし。」
と興奮した様子で嬉しそうに話していました。
人と繋がるって大切ですね。
情報ももらえるし、刺激ももらえるし、元気ももらえます。
N高のホームページは以前にもじっくりと見たことはあったのですが、スクーリングについて再度調べてみるとこんな記載がありました。
ページの一番下の目立たないところに、小さい字、薄い字で書かれていました。
生徒は在学期間中に1回以上(原則2年次、3年次転編入生は3年次)本校スクーリングに参加する必要があります。ただし、以下に該当する場合は、メンターに相談の上、指定様式にて校長に願い出て、許可を得ることにより、本校以外の会場での参加が認められます。
①住民税非課税世帯及び生活保護世帯の者 ②医師の診断により本校でのスクーリング参加が困難な者 ③その他、個々の事情により本校でのスクーリングが困難と認められる者
Nicoは、うつ病の薬を飲んでいるし、医師の診断書をもらうことも可能なので宿泊をしなくても卒業ができる可能性があります。
宿泊が必須と考え選択肢から外れていた学校でしたが、選択肢の一つとして考えることが出来そうです。
Nicomamaは、もうすっかりNicoの高校への進学をあきらめていましたが、まさかの展開が待っているのかも(^^♪
期待はあまりせずに見守ろうと思います。
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