今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ?」
今日は、スクーリング2日目
朝から不穏な空気のNico
Nicoの体調は悪くないのですが、心が言うことをきかず体も動き出せませんでした。
これから先どうすればいいのか・・・。
昨日と同様、Nicoは元気がない感じで起きてきました。
この時点でなんだか怪しい。
Nicoがリビングに来たので、コロナ療養中のNicomamaは寝室へ移動
しばらくすると
Nicomamaの携帯にNicoから電話が
Nico「行けないよ。」
「今日を頑張っても、まだまだスクーリングはあるし、無理だよ。高校の卒業資格はあったほうがいいとわかってるけど、どうしても欲しいものじゃないから頑張れない。」
「なんでみんなは普通に行けるの?何が違うの?」
「私と同じように不登校から通信制高校に通った子でもスクーリングに参加できる子はたくさんいるのに、なんで私は出来ないの?なんで?」
「なんで私は行けないの?」
と泣きながら話していました。
Nicoは、結局スクーリングには行けませんでした。
スクーリングに行けなかったことはとても残念ですが、いつまでもそのことに囚われても仕方がないので気持ちを切り替えていきたいと思います。
まずは、Nicoの気持ちを落ち着かせること、落ち込ませないようにしたいと思います。
欠席連絡
鹿島朝日高校のスクーリングは、欠席の連絡の必要はありません。
(自宅学習の子だけかもしれませんが)
N高校と異なり、Nicoのために座席が確保してあるわけではなく、行われている授業に勝手に出席をするシステム
学校側でNicoの管理をしているわけではありません。
欠席連絡が必要ないのは正直ありがたい。
電話一本のことですが、Nicomamaはこの欠席連絡がとっても憂鬱です。
これから先
これから先どうしたいのかは、Nicoにゆっくりと考えてもらおうと思います。
高校は3年で卒業をしなくてもいいとNicomamaは考えていますが、一つも単位を取らずに次の学年へ進んでも意味がない。
何年かけて卒業をするのか?
高校を卒業することはやめて、他の道を模索するのか?
休学をしてゆっくりと考える時間をとるのか?
一年間の学費は支払い済みなので今年いっぱい時間をかけて、Nicoに考えてもらおうと思います。
Freeから見たNico
Free「ねぇね、行けなかったの?なんで?ただ、座って授業を聞いてたらいいだけでしょ?」
Freeは、Nicoが行けない理由が理解できないようです。
そうですよね。
理解できなくて当然だと思います。
理解できない=不登校にはなりそうもない。
Freeは今のところ不登校にはなりそうもないようです。
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