今までの簡単な経緯
Nico：小学３年生から突然始まった不登校。今は通信制高校２年生になっています。
Free：中学１年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
今日はブックオフに要らなくなった本を売りに、読みたい本の物色に出かけました。
Nico「家に常に１０冊ぐらい読んでいない本がないと嫌なんだよね。」
と話しています。
Free（中１）の夏休みの宿題
お子様の夏休みの宿題はどのような感じですか？
いいペースで進んでいますか？
Freeの夏休みの宿題の進歩状況は、半分も出来ていません。
まだまだ、あります。
小学生のころよりワークの量が少し増えた程度でそれほど変わりはないのですが、連日の部活に疲れて手が付けられない状況になっています。
この猛暑の中、部活は週に１日しか休みがなく、かなり体力を削られています。
Free 「こんなに部活をやる必要ある？忙しすぎでしょ・・・。」
「もう少しゆっくりしたいよ。」
と嘆いています。
昨日、ようやく読書感想文を書くための本が決まりました。
Freeが選んだのは「風に恋う」です。
読まれたことありますか？
素敵な表紙です。
|
|
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/163bf81d.d505a7f7.163bf81e.d76d2f81/?me_id=1213310&item_id=19166590&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F8526%2F9784163908526.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
かつては三年連続全国大会金賞、マスコミにも頻繁に登場した名門高校吹奏楽部に入部した基（もとき）。コーチの瑛太郎は、あろうことか新入生の基を部長に指名した――嫉妬とプライド、受験プレッシャーを乗り越え、全国大会へと復活できるのか。切実でリアルな言葉が突き刺さる！ 涙腺決壊の王道エンタメ小説。
Freeは、進研ゼミを受講しているので、まなびライブラリーでいろいろ試し読みをして選びました。
まなびライブラリーは、進研ゼミ会員向けの電子図書館
蔵書は１０００冊ですが、学生が興味を持ちそうなリストになっています。
Nicoも読みたい本が少しあるそうでたまに読んだりしています。
早速、昨日から「風に恋う」を読み始めたFree
読んで１０分ほどで「？？？」なことを言い始めました。
Free 「この本なんか変だよ。登場人物が２人なのに３人いる。」
「おかしいな？なんで？」
と不思議発言
よくよくFreeの話を聞いていると、三人称視点で書かれた本を読んだことがなかったようでビックリしたみたい。
Freeは、本を滅多に読みません。
今まで読んだことのある本は、どうやら１人称視点だったようですね。
Freeの面白発言
いつも癒されます。
夏休みの宿題は、部活の休みのお盆中に終わらせる感じかしら。
Freeはお盆もゆっくりは出来なさそうです。
NicoとFree
とても兄弟仲がいいです。
漫画も共有して読み、歌も一緒によく唄っています。
Nico 「私たちって兄弟の中でもかなり仲が良いほうだよね？」
Free 「僕もそう思う。普通、兄弟ってこんなに話さないと思う。」
とリビングに寝っ転がって２人で漫画を読みながら話をしていました。
⇩２人がはまっている漫画
|
|
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3487b848.1b3232bb.3487b849.5589da59/?me_id=1276609&item_id=12797048&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbooxstore%2Fcabinet%2F01065%2Fbk4065229847.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
２人の仲が良くなったのは不思議なことにNicoが不登校になってから。
それまでは、仲が悪いわけではありませんでしたが良いわけでもない関係
おそらくNico側の問題だったのだと思います。
学校へ通っているころのNicoには心の余裕はなかった。
自分のことでいっぱいいっぱい。
いつも疲れ、周りに優しくする、気遣いをする余裕なんてなかったのだと思います。
家でのNicoは、学校でのストレスから常にイライラ、ピリピリしていました。
そんなNicoにどうかかわっていいのかNicoamamaでさえわからず、Nicoの様子、顔色をうかがいながら生活をしていました。
Nicoが癇癪を起すのを恐れていました。
Freeもそんな様子を感じとってかNicoには関わっていったりしませんでした。
２人の接点はほぼゼロ
Nicoの視界にはFreeは入ってなかったと思います。
Nico「私、Freeの小さい頃のことを全く覚えてない。Freeって家に住んでた？」
「Freeとの記憶は、Freeが２年生ぐらいからしかない。なんでかな？」
と話しています。
NicoとFreeは４学年差
Nicoの思い出の一つにFreeがいてもいいはず
でも、全くいないのだそうです。
Nicoは不登校になって失ったものもとても多いと思いますが、得たものも多いです。
とくに「Freeとの関係」
２人は本当にいい関係
お互いに尊敬しあっています。
👇 ブログランキングに参加しています。
クリックよろしくお願いします。
