今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
今日のNicoは、一日に何回も「さみしいよ。」と話していました。
やること、お出かけ、ストレッチは出来るけど、心の元気がでないのだとか。
このまま落ちていかずに上がってくるのを祈るのみです。
不登校、引きこもりからの卒業
「不登校、引きこもり」と聞くと一般的には「可哀そう」と思われることが多いと思います。
実際に、不登校の子、引きこもりの子の親は、大変なことが多いし、みじめに感じることも多々あると思うのでそのイメージは外れてはないのかも。
でも、その子自身はそうではないことの方が多いかも。
学校へ通えていても
神経をすり減らしている
忙しい毎日に追われている
苦しい思い、嫌な思い、居心地の悪さを感じている子はたくさんいます。
その状況よりは、家にいるほうが心穏やかに過ごせてる場合もある。
Nicoは、不登校になってから1、2年の間は情緒不安定で「自分はみんなと同じことができないダメな人間、生きている価値がない」と考えていたと思います。
学校に行っていなくても心は学校にとらわれてて自由ではなかった。
でも、今は違います。
Nico「毎日が楽しいな。」
「私、まだまだ読みたい本がたくさんある。死ぬまでに読み切れないかも。」
「やりたいことがいっぱいで忙しい。学校へ行ってる子は時間がないから可哀そうだね。(やりたいことが出来ない。)」
「私、ママの老後が心配。趣味がないとボケちゃうよ。」
とNicomamaの老後の心配までしています。
先日、職場の年下の社員さんとNicoの話をしていてびっくりされました。
Nicoが不登校だということは話してあったのですが、毎日の過ごし方については詳しく話したことがなくて。
一人でカフェ、ショッピングモール、図書館に行く話をしたら、
「えっ、外にでられるんですか?部屋から出てこないのだと勝手に思ってました。」
と言われました。
なるほど!でした。
確かに一般的には不登校、引きこもりはそういうイメージですね。
Nicoの不登校はかなり進化していて、本来の不登校からはかけ離れてきていることを実感しました。
もう、不登校ではないようです。
不登校卒業ですね。
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