今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校一年生になっています。
Free:小学6年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」でした。
Nicoの新しい居場所になると嬉しいな。
Nicoは、高校一年生。
今までは、同級生の子と触れ合いたいと思った時は、小学生、中学生のときは市の運営する適応指導教室に通うことが出来ました。
まっ、そんなことは滅多になかったのですが(^ ^)
高校生になるとそういう居場所は、民間のフリースクールぐらいしかありませんでした。
ただ、フリースクールは月に4万円ほどかかり行くかどうかわからないNicoには気軽に手を出せないでいました。
過去記事に書きましたが、有難いことに7月1日から県が運営する高校生の不登校の子のための居場所が実験的に設置されることになりました。
⇩過去記事です。
今日は、事前の面談にNicoと行ってきました。
学校を連想させるような場所にNicoを連れていくことはかなりのハードルです。
車に乗る前から、Nicoは不安を口にしていました。
Nico 「なんで行きたいと言ったんだろう。行くけどこわいよ。小学校でも中学校でもトラウマになるような嫌なことはなかったのに、なんでこんなに恐くなるのかな?今日は、何を聞かれるのかな?」と少し震えて怯えていました。
不安を口にはしていましたが興味が勝ったのかどうにか車を降りることができ面談を受けることが出来ました。
これで、行きたくなれば7月1日から通所することができます。
教室には、ノートパソコンが3台、勉強机が3台あってそれぞれがブースで仕切られています。
ソファもあってくつろげるスペースもあります。
バランスボールで遊ぶスペース
卓球台
それなりのスペースのある明るい空間でした。
窓からは自然の木々が見える素敵な場所
Nico 「外の建物は古そうだったけど、中は綺麗で居心地よさそう。」
と好感触でした。
支援員さんは、常時3人態勢だそうです。
今日は面談なのでお2人でしたが、どちらの先生も明るくて優しそうな先生でした。
安心して任せられそうな雰囲気です。
Nico 「○○先生は私のドストライク。あの先生とだったら楽しくおしゃべりできそう。」と嬉しそうに話していました。
ちゃっかりもののNicoは、帰るときにその先生のいらっしゃる日のシフトを確認していました。
Nicoの好みは、少し年配で、そして笑顔が優しそうな方
若いエネルギッシュな人は苦手です。
通所するペースは自分で決められ、行けそうだと思った時に「今から行きます。」と電話をいれればいいそうです。
Nicomama的には週に1回、外に出て家族以外の人と繋がってくれると嬉しいなと考えています。
久しぶりに家族以外の人と話をしたNicoはとても嬉しそう。
たまには外の刺激があったほうが生活に張りがでるのかもしれませんね。
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