今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
ここ2週間ほどNicoは元気に過ごせています。
行き渋りがあって困っていた公文教室にも週に2回行くことが出来ています。
Nicomamaの心境は、嬉しいというよりも月謝が無駄にならなくてほっとしている感じ
不登校、行き渋りのある子は無駄なお金を使うことが多いですよね。
無駄なことをするって、とっても嫌なもの。
Nico(高1)は公文で数学を学んでいます。
中学教材の復習が終わり、高校教材にたどり着きました。
今は高校1年生の因数分解を頑張っています。
Nico「数学が順調に進んでいったら英語も習いたい。」
と話しています。
前向きな発言はとっても嬉しい。
月謝が2教科分となり家計への負担は増えますが、それでも嬉しい。
不登校の子に公文はやっぱりイイ。
今まで何回も不登校の子に公文がおすすめであることを書いてきました。
高校生になってNicoが公文を再開し、再びみなさんに公文の良さを知っていただけたらと思い記事にします。
⇩過去記事です。
公文のイイところは、学びなおしが出来るところ。
子どもが不登校になると何年も勉強が手につかない状態に陥りませんか?
心の状態がよくなって勉強が少し出来るようになった時には、学年に合った勉強にはついていけなくなっています。
親が勉強を教える方法もありますが、Nico家では上手くいきませんでした。
一日中一緒にいる中で、勉強を教えることはお互いに息が詰まり、家の中の空気が悪くなってしまいました。
公文は、勉強がストップしてしまったところから、学習をスタートできます。
勉強が遅れてしまいがちな不登校の子におすすめです。
学習を進めるペースもその子に合ったペースで進められます。
Nicoは、公文の教材を一度に30枚ほどもらってきて好きな枚数を解いています。
1日何枚と決められていません。
自己管理型
それにNicoは解いてすぐに答え合わせをしたいタイプ
解答の冊子を借りていて自分で丸付け、そして教室に行ったときに先生に解いた教材を提出しています。
かなり、自由にさせてもらっています。
Freeは、1日2枚(数学)、1日5枚(英語)のペースでコツコツと進めています。
出来た宿題の丸付けは先生にしていただき、間違いなおしも教室で。
普通の子の学習スタイルです。
メンタルが不安定なNicoは、宿題が出来る日もあれば出来ない日もあります。
1日何枚と決められると目標を達成できなかったときに、出来なかった自分にガッカリしたりするので自己管理が合っているようです。
Nico、Freeの通う公文教室の先生は、子どもの特性をよくみてその子にあった指導をしてくれています。
Nicoが公文を嫌がらない、続けられる理由は、Nicoに合った対応をしてくださるからだと思います。
公文の先生に、感謝です。
月の終わりに公文の先生から、教室だよりをいただきます。
教室だよりは、返却用の封筒に入れられてくるのでNicoについての近況を書いて返却しました。
Nicoが通信制高校のスクーリングに行けなかったこと、高校の卒業は3年では難しいかもしれないことを書きました。
そして、公文教室での学習は、勉強をすることよりも外にでて人と繋がることが大事だと考えて通わせていることも書きました。
感謝の気持ちも添えました。
公文の先生には必要のない情報も含まれるかもしれませんが、Nicomamaは情報の共有は大事だと思っています。
今のところNicoは、大学受験、大学に進学することは自分には難しいと考えています。
スクーリングに行きたくない気持ちが強く、高校の卒業も難しいと感じています。
それでも、Nicoは学ぶことが好きなので公文を続けると話しています。
Nicomamaは、テスト、受験のために勉強をしてきましたが、Nicoにとっての勉強はそうではないようです。
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